正に走る実験室である実戦レースで製品を鍛え上げ、常に改善・改良を繰り返し究極を目指す。
その開発現場であるモータースポーツのフィールドを制動屋は大切にしています。
全国のサーキットで制動屋のブレーキパッド・ブレーキシステムを装着したユーザーがその過酷な現場で戦い続けています。
モータースポーツの全てのカテゴリーにおいて、サポートを行う事が制動屋の使命です。
対象カテゴリー
対象条件
レーシングキャリパー装備車は一部有料となります、お問い合わせ下さい。
ポイント=30ポイント以上 Fパッド&レーシングフルード、20ポイント以上Rパッド
各レースとも下記にしたがってポイントを供給いたします。
1位・15ポイント / 2位・12ポイント / 3位・10ポイント / 4位・8ポイント / 5位・7ポイント / 6位・6ポイント / 7位以降~10位まで5ポイント
まず初めに、FR、4WD、FF、前後に取り付けられているキャリパーから見てもわかるように(メーカーによっても違いはありますが)
プロポーションパルブから前後に配分され、ブレーキバランス約〜9:1〜7:3と、フロントよりとなっております。
サスペンション変更や、ハイグリップタイヤへの変更により、ブレーキパッドへの負担が増え、
ノーマルパッドではすぐにフェード現象が発生してしまいます。
R.MASTERSシリーズの基本的マッチング
・FR車
前後同材質のもの、またはフロントは初期の効きがマイルドなもの。
・4WD車
重量級であり絶対的に機器の高いもので、初期の立ち上がりスピードの早いもの。前後同材質又はリヤの効きが高いもの。
・FF車
フロントに対してリヤは効きの低いものを使用。初期スピードはマイルドで中間から奥でリリース性の良いもの
。
ライトウェイトFRスポーツの代表的存在、まだまだ人気車種ですね。
最近では他車のキャリパーを流用、ノーマルキャリパーにローターインチUPなどいろいろなパーツが出ているようです。
RX8チャレンジなどストリートからサーキットまで楽しめるスポーツカー。
モータースポーツではスーパー耐久位置付けられ2003年、4クラスシリーズチャンピオンを獲得しています。
キャリパー容量は少し足りないようですがブレーキバランスの良さでカバーしています。
ワンメイクレースやS耐での活躍はすごかったです、FF最強車両と言って良いでしょう、
現在でも鈴鹿クラブマンレースやTI、茂木のレースで使用されています。
ラリーやジムカーナのイメージが強いが最近ではS耐でもGT-Rに匹敵する速さを見せるなど筑波タイムアタックでも55秒台を記録しています。
ブレーキバランス的にはフロントよりであり、リヤが弱いようです、フロント負担が大きいため発熱量の少ないものを使用したいところですが機器を重視する場合はブレーキダクトなどでクーリングをおすすめします
最近では他車のキャリパーを流用、ノーマルキャリパーにローターインチUPなどいろいろなパーツが出ているようです。
前後のブレーキバランスがよくジムカーナ〜GT選手権まで幅広く使用されています。
またJAFだけでなく走行会等でも使用されています。ロータリーですのでエンジンブレーキが弱いのが注意点。
日産最強の4WDであり34Rは2003年耐、GT選手権でシリーズタイトルを獲得。
一般的にはハイパワーで重量級であるため当然ブレーキに掛かる負担は大きくノーマルキャリパーでは限界があるようで絶対的制動力を必要とします。
サーキットメインに考えているならやはり容量の多いキャリパーに変更が良いでしょう。